Contents: CUC/Ichimura's Project


タングデン僧院に太陽発電システムと電灯が届いた日

-- バーチュアル財団ジャパンのプロジェクト --
ポストプロジェクト暫定報告
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地域:ネパール王国フムラ地区タングデン
起案者:ロータスエナジー社(ネパール企業)
現地活動管理担当:ピーター・リグズ [ロックフェラー財団]
プロジェクトの現状:太陽発電による電化はすでに完了
日本側からの提供予算: $2,500
資金提供者:千葉商科大学、および東京生命科学研究所

個人でもできるインターネット時代の国際協力: ODAのような過去の政府間援助は、結局はネパールような国では山奥の寒村にまでは達しません。峻険なヒマラヤ山脈の谷間で慎ましい生活を送るフムラ地区に住む村人達の集うタングデン僧院は、単に信仰の中心であるだけではなくこの地域での唯一の文化インフラと言えます。本プロジェクトを実施するために現地に赴いた設置作業員チームはヘリコプターで着地してから重量貨物を背負って数時間の険しい山道と、谷を渡り(左写真)峠を越えて目的地を目指す中に、同伴のポーター達でさへ力尽き、タングデン僧院が送り出した馬の背に荷物を託することでやっと僧院に辿り着いたと言います。宿泊施設と食事を含む労力とサービスを提供して協力しました。フムラ地区のこの僧院の太陽発電/蓄電装置と燈火システムの設置作業は11月17日に完了し、僧院では伝統的な感謝のしるしの通電供養が催されました。


タングデン僧院と近隣村落の立地条件の厳しさと、太陽光発電の意義

〔近代物質文明からの距離〕

ネパールの首都カトマンズを隔たるはるか北西の、北には中国と、西南にはインドと国境を接するヒマラヤ山峡フムラ地区の斜面の山頂近くにタングデン僧院(右の写真)があります。長い歴史の時間を静かな自然の中で刻みながら近隣の村々の人々の信仰と社会生活の中心となってきました。

しかし、ここでは電灯はおろか、灯油さへも搬入が困難な僻地で、ネパールで山歩きをする観光客にとっても、自動車を乗り捨ててから、険しい山道を徒歩で25日を要し、近代の物質文明からの距離は我々の想像を絶するものがあります。

今回は、ヘリコプターがぎりぎりに着地できる地点まで太陽光発電設備の機器を運び、そこからは背中に背負って(写真右上)人力で山道を搬入するという方法が取られましたが、険しい峠越え(写真左下)にはさすがの設営隊も駄馬の助けを借りざるを得なかった様子は、写真の中の後ろ姿の馬の背にも、それに続く人の背にも大きな荷物が見るのでも分かります。もともとタングデン僧院付近は、山歩きコースとしては自動車を乗り捨ててから徒歩で25日と言われるほどの僻地なのです。

まず、それはタングデン僧院に電灯システムを提供します。電気のない生活とは一体どんなものか我々日本人にはほとんど理解が不能でしょう。それは、単に電気、ガス、上下水道といったものが無く、電話、ラジオ、テレビ、といったものが利用できないだけではなく、密閉した室内での照明にこれまで使用されてきた木の根の松明から出る油煙が起こす呼吸器障害や、毎日使う燈火用木片の採集には莫大な労力を要しますし、亜寒帯の樹木の伐採による環境破壊が進みます。

本プロジェクトの短期の目標は、僧院を明るくして、勉学、礼拝その他の宗教儀礼、地域社会のコニュニティセンターとしての諸活動を容易にすることで住民の生活内容に豊かさをもたらすことです。長期的な観点からは、本プロジェクトが、このような僻地の生活にも文字どうり明るさを加え、環境にやさしい近代化への途を示すことによって、今後単にネパールに止まらず、ブータン、インド、およびチベットに広がるヒマラヤ山岳地帯に散在する多数の地域社会や僧院にも将来にわたって自分達の手による自主的近代化の可能性を示すことが出来るという点でしょう。

左上の写真はタングデン僧院に最も近い村落で、山の傾斜地に寄り添うように土で作った民家が並んでいます。険しい自然と気候条件の下での農作業に大きな労力を必要とする村人の質素な生活には驚くほどの単純な明るさがあります。村人達を結び付ける大切な心の絆は仏教への信仰であり、彼ら自身の力で建立された僧院は地域社会での生活の中心であり、通常村々から険しい山道を上り詰めた高台に位置しています。
向かって右の写真がそれですが、中国を経由して仏教文化を摂取した日本人の目からすると、中国風の寺院建築とは全く異なったチベット仏教の寺院は一見異様な印象も与えます。しかし下の写真で梯子を登る作業員の右に見える支柱には、やはりこれは仏教寺院なのだと分かるデザインが見られます。この種の建築様式は、別のバーチュアル財団プロジェクトで本年夏通電に成功したヘランブ地区の場合にも見られるとうり、ネパールヒマラヤでは代表的なものと言え、屋上にパゴダがある場合が多いのですが下から見た写真では見えない場合が多いのです。

ネパールの山岳地帯の地域社会の僧院への太陽光発電システムの導入は、地域村落のコミュニティ・センターとして機能し、ちょうど日本の昔の寺子屋のような役割を成人や子供の教育に果たしているタングデン僧院が、今後より幅広い社会的・文化的機能を持つことを可能とし、人々が四季を通じてそこで多様な活動に参加できる物理的条件を提供します。今回フムラ地区のこの地域に明るい電灯による照明システムが導入されたことは、現地の地域社会の生活に大きなプラスの変化をもたらすものと期待されます。

僧院は多くのヒマラヤの地域社会生活の中で中核的な位置をしめていますので、まずこれらの僧院で再生可能エネルギー技術の利用に成功すれば、当然の結果として将来はパワーアップによって僧院からのインターネットへの衛星中継による直接のアクセスが可能となるはずです。そしてそれが可能となる頃には、動画と音声のインターネット上での使用がかなりの程度まで可能となっているはずです。

このようなわけですから、ヒマラヤでの再生可能エネルギー技術の利用の促進は、単に健康な生活のための条件の改善を可能とし、ヒマラヤ地方の繊細な自然環境を破壊することなしに教育や社会福祉一般に貢献できることが期待されるのです。

〔フムラ地区の村落とタングデン僧院 −− 設営隊の作業〕

太陽光発電プロジェクトは現地の人達との共同事業

すでに述べたように、機器や資材の搬入に僧院から駄馬が派遣され、設営に当たったロータスエナジー社の社員設営隊は、現地での宿泊施設や食事は現地側から自主的に提供されており、ネパールヒマラヤ地域でのバーチュアル財団の太陽光発電電化事業は、地域社会との緊密な相互協力が不可欠となっています。

それでは、今回のささやかな電化プロジェクトが現地でどんな風に実施され、寺院のどのような部屋や施設が明るい夜の時間を持てることになったのかを設営隊の持ち帰った写真で見て行きましょう。

左の写真は、正面から見たタングデン僧院の本堂ですが、すでに屋根の上には設置作業員が屋根の上の事前に計算された位置と方角と角度に発電パネルの取り付ける作業に取り掛かっています。
次の右下の写真は、パネル設置の最終段階の作業現場です。もう直ぐそこまで迫っている冬将軍の到来を前に、設営隊は現地側から提供された作業員と共に好天を利用して必死の作業を続け、幸い天候が我々に味方し青空の好天が続いたこともあって、設置作業は滞りなく終了して、11月17日には、設置後のシステムの作動状況のチェックを含む全作業日程が完了したのでした。

この間の所要日数は一週間足らずでしたが、地元側の協力なしには不可能な仕事でした。僧院の僧侶達にとっても明るく無公害な電灯が灯る日が目の前にきているのですからすべての関係者が協力を厭いませんでした。事実、今回のタングデンプロジェクトは、単に作業が早く進んだだけではなく、設置後のテストも予期をはるかに上回る好成績を収め、当初来年の春に予定されていた第二次の拡張計画はそれほと必要ではないのでは、という意見さへ出され、後半の支援は追加電力よりも、むしろ通電の結果可能となる寺子屋式学級が明るい燈火の下で使用が可能となる教育用器材や学用品といったものの整備や、長年間にわたってこの地方の住民が苦しんできた視力障害や呼吸器疾患といった保健問題について何らかの対策を考える方向に進むのがよいのでは、といった意見も出ています。

作業が行われた屋上の目の前の谷間には修業僧が瞑想するための祠(左の写真の中央)が望まれましたが、これは自然の洞窟で、ここで修行をする若い僧侶達がいます。周囲の自然を取り込んだこのような僧院の環境をそのままそっくり守りながら、太陽光発電の導入によって現実に存在する健康障害や自然破壊といった負の遺産を断ち切るプロジェクトでは、青年僧侶を含む誰もがその作業に手を貸しました。右下の写真は、設置作業を共にした青年僧侶と派遣作業員が祠周辺の日当たりのよい場所でひとときの歓談を楽しんでいる風景です。本プロジェクトの日本のスポンサーの皆さんは現地での設置作業には、このような写真を通じてバーチュアルにしか参加できないわけですが、はやくタングデンでもインターネットにアクセスできるようになって、日本から設置作業を見守っている私達の姿をタングデンに住む人達も自由に見たり、話しかけたりすることができるようになればどんなにすばらしいでしょう。

インターネットが結ぶグローバルな世界は、そこまで来ればバーチュアルであることを止めるはずです。秘境が秘境でなくなり、シャングリラがシャングリラでなくなる時代こそが、私達の目指すグローバルな共生の世界なのではないでしょうか。それは、ヒマラヤの雪渓から流れ出る水をせき止めて巨大発電ダムを建設し、ヒマラヤの自然と生態系を破壊することの代償としてネパールの産業化を進めるという、西欧文明が経験した悪しき近代化の発想とは無縁であり、アジアの知恵と欧米のテクノロジーの結合から生まれる21世紀の新しいグローバルな文明の起点なのです。それは、単に自然環境にやさしいだけではなく、人間自身に対してもやさしいものでなくてはなりません。人間自身が自然環境の不可欠な構成部分であり、そのようなものとしての人間が自分の命を大事にする知恵とテクノロジーを持ち合わせてこそ、自然環境を保護する能力を自分のものとする可能性が生まれるからです。

ロータスエナジー社現場チーム大活躍

1998年7月9日カトマンズを出発、メラムチパルバザールに向かった同社の設営チームは二班に別れてヘランブ地区のタシチョーリンとペマチョーリンに向かった。両寺院とも、足腰の馴れた現地の人達でさえ丸一日急な山道を徒歩でたどる以外に近づく方法はない。それに、カトマンズからメラムチパルバザールまでがすでに自動車で一日掛かりの旅なのだ。現地での設置作業は、往復の時間を入れると、タシチョーリンの場合は7日、ペマチョーリンは5日を要している。(写真はロータスエナジー社から提供されたものです−編集部)

太陽光発電による照明システム遂に作動開始

下の写真は、電化作業の完成したタングデン僧院の屋根の太陽光発電パネルです。発電システムの設置に当たったロータスエナジー社の報告によれば、このシステムのパフォーマンスは予想を上回るものだったそうですから、通電後の僧院内の様子をぜひ見たいものだと考え、僧院内で撮った写真はすべて送ってもらう手続きをとったのですが、残念なことに、設営隊の使用したフイルムの光感度がASA100であった由で、屋内で自由に解像度のよい写真を撮影することは不可能だったようです。しかし、送られてきた写真の中から出来るだけ見られるものを選んでエンハンス加工を施したのが、設置作業終了後の僧院内の様子を示す以下のスナップです。



下の写真は、タングデン僧院での設営作業の完成に感謝して設営隊長が僧院のラマ僧から感謝の白絹のスカーフを贈呈される儀式です。寺院、地域社会の関係者もこれに参加して、今後この地域社会の生活の質的改善に大きな意味を持つにちがいないこのプロジェクトの完了を祝福しました。

右下の写真は、僧院始まって以来最初の電灯の下で供養の読経をする僧侶を物珍しげに後ろから見守る村落の子供たちです。中央正面の祭壇には、これも始めて明るい光に金色に映える本尊の仏像が見えます。このような光景は、僧侶達の場合は勿論、僧院に集まった村人達によっても、最初は大きなショックとして受け取られたようで、ただ目をみはるだけだったと言います。無邪気に喜んだのは鬼ごっこや隠れんぼうに無心に興じた子供達でした。

次の5枚の写真は、タングデン僧院での電化完成を記念し感謝するために特別に催された通電供養の様子です。左下の写真は本堂の座卓に正座して読経するチーフラマ、その右では、読経に合わせて僧侶が『ンガ』と呼ばれる打楽器を打ち鳴らしていますし、左下では供養に集まった村の信者達が明るい燈火に照らし出された仏画を背に座についています。これまでは、ほとんど暗闇に近い本堂でほの暗い灯油の下で行われてきた法会ですが、これからは参加する人々の誰もが、読経するラマ僧の姿も、尊い本尊や周囲の諸仏も、すべて明るい光の下で見ることができるのです。

通電供養と今後の問題

チベット仏教の寺院のこのような風景は、チベット本国から、ヒマラヤ山脈の山麓沿いに、ネパール、ブータン、インド山岳部を経由する広大な山岳地帯を南に伸びていて、近代の物質文明から隔絶した秘境として、インドから直接伝播した古代仏教文化とその伝統を今に残しているのです。
太陽光発電で環境にやさしい燈火システムが手に入ったタングデン僧院では、今後は慣例の宗教儀礼に加えて地域住民の新しい地域社会の活動の場として積極的な役割を果たすこととなるでしょう。そして、同じことが寺院での教育環境についても言えます。ヒマラヤの深い谷間で遊ぶ子供たちの視力を過去にこんなに悪くしてきた原因である暗い松明と、それから出る油煙や煤はもうこれからはありません。そしてそれは、即教育効果の増進と教育活動の拡大につながりましょう。そして子供たちは、始めて寺子屋で自由に読み書きを習い、外の世界について学ぶことのできる環境を持つこととなります。

千葉商大の学生と東京生命科学研究所の市村博士は、今冬から来年の春にかけての第二段階プロジェクトでは、第一に、明るい燈火の下での寺子屋教室での教育環境の改善の支援、そして第二には、過去の負の遺産としての、僧侶や寺子屋教育を受けた若い世代に共通の視力の一般的低下と、煤煙や煤による呼吸器疾患への何らかの対処を含む保健問題と取組む現地住民を支援するために日本側の我々に何か出来ることがあるのかを検討することとしています。
教育の問題も、保健の問題も、タングデンのような僻地では、首都カトマンズにどれだけ立派な学校や医療施設の設置と維持を期待するのは所詮『絵に描いた餅』にしか過ぎないのは、バーチュアル財団のこのプロジェクトをご覧になった皆さんも容易にご理解頂けると思います。大切な事は、タングデンの現地で一体何ができるのか、という単純明快な問題なのです。フムラ地区の自然や、歴史と文化の伝統を破壊することなく、タングデン僧院を囲む村々の人達は自分に合った近代化のプランを進めることが可能なのでしょうか。

これは、ネパールの北部のヒマラヤ山麓地帯に共通した課題に他なりません。そして、ネパールでも僻地中の僻地であるフムラ地区で可能だと証明されたことは、それ以外のネパールヒマラヤの地域社会で確実に実現が可能であるばかりではなく、チベットからヒマラヤ山脈の南東端に至る全地域の地域社会にも適合性が確認されたことと同じなのです。
そしてここにこそ、バーチュアル財団ジャパンの呈示したタングデン・プロジェクトの一番大きな意義があるのだと考えます。21世紀初頭に我々が直面する最大の課題とは、宗教や文化の多様性の受容と、それを前提としての住み分けと共生のグローバルなシステムの構築に他ならないからです。

『東西の文化の融合』という言葉はすでに言い古された観がありますが、過去のアジアの世界ではそれは西欧諸国による西欧近代の物質文明の強制的移植という形をとることが多かったのは否めない事実です。しかしこれからは違います。21世紀のアジアは、自らの文化伝統と価値意識を見直し、それをグローバルに通用するレベルにまで高めることで、新しい世界文明の創造に貢献する努力を自らに課すべきだと考えます。

タングデン・プロジェクトの総予算は5,000ドルであり、今回の電化事業に2,500ドルを支出しました。後に残る予算は2,500ドルではありますが、上に述べたように第二段階のプロジェクトには大幅な内容の変更が現実の課題となって浮上しておりますので、予算は再び振り出しに戻って、ゼロベースから出発した上で、通電後のタングデン僧院や付近の住民の方々の意見を大幅に入れる形で組み直すことが必要だと判断します。
最後の二コマの写真を見てください。これが、通電儀式当日のタングデンの地域社会の普通の人々の群像なのです。明るい燈火の下で見る僧院内の光景に不思議な驚きと新らしい時代の到来を肌で感じている若人達の興奮が、遠慮がちなアジア人の態度と交錯して感じられるではありませんか。
明治の始めに新橋から『汽笛一声』東京に向かった当時の西欧文明のシンボルの『汽車』や、始めて横浜の新しい繁華街に灯ったガス燈の燈を驚きの目で見つめた日本人の子供たちの姿がそこには生々しく再現されているではありませんか。
近代日本が19世紀後半から20世紀初頭に歩んだ道はしかし、21世紀のアジアの途上国が辿るべき道ではありません。日本は、その優れた産業技術の移転と同時に、21世紀のアジアの近代化のための反面教師としての情報提供の役割を果たす責任があります。環境破壊に直接結果しない近代化とは何か。隣国に犠牲を強いることのない近代化と物質文明の追求には、どのような政策的配慮が必要であり、それはどのような形で一国の教育制度に組み込まれねばならないのか、といった問題がそれです。


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バーチュアル財団のネパールプロジェクトに今夏個人として最初に参加された田村さんに次いで、今度は千葉商科大学の学生がゼミ単位で参加するという、インターネット上でのユニークな国際学生ボランティア活動が始まりました。それにも増して、千葉商大の学生の心意気に感動した東京生命科学研究所の市村所長が大きな支援の手を差し伸べられたこともここに特筆されるべきでしょう。市民と学生の交流も最近新しい広がりを見せています。お互いの顔の見える国際支援活動のネットワーキング時代の開幕です。これを機会に、ぜひネパールの現地社会の方々との国際友好と交流を深めてゆきたいものです。

この規模(第一次)のプロジェクトは次の程度の予算で実行できます

実行予算

[項目1] 2 SIESP65 Siemens 65Watt PV Module $517 x 2 units = $1,034
[項目 2] 3 TRO24TMX Trojan Deep Cycle Battery $88 x 3 units = $264
[項目 3] 1 SYSCON30A System Controller 30 Amps $52 x 1 unit = $52
[項目 4] 14 SLDC7W CFL 7W $18 x 14 units $252
[項目 5] 1 MTFRSP75 Alum. Mounting Frame $45 x 1 unit = $45
[項目 6] 1 INSTKIT75 Installation Materials $250 x 1 unit = $250

システムコスト小計 $1,897

交通・運搬費 $200
現場設置費 $375
特別経費 $28

総経費 $2,500


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