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平成22年2月4日改訂
[僻地の持続可能な発展のためのネットワークは今後ますますひろがります]
 [February
4, 2010 News]
多事多難なひと月が過ぎ、2月には突然私の人生で二回目の独身生活が始まりました。私はこの二度目の人生で活動的でありつづけられるのはせいぜい5年から10年だと思っております。しかしこの期間に、私は美子の言い残した「パラップの仕事は続けてね」という言葉を実現して見せます。
この仕事は、そもそも1960年代から70年代にかけてアラスカで私は先住民族の多い漁民達の捕獲する鮭やニシン(数の子)を日本へ直接に輸出することで漁村の生活改善に実質的に貢献できた時に始まったのでしたが、日本に帰国後は米国ロックフェラー財団の資金支援を得てネパールのヒマラヤ奥地のチベット系僻村に太陽光発電施設を設置したり、我々日本人の北の祖先と血を分け極東ロシアに現在も住むウデヘ族の集落でのクリーンな地場産業の育成計画の立案などに取り組みました。
しかし、ある年に極東ロシアのハバロフスクで開催された国際NGO会議に出席した私は、米国から参加したNGO団体の多くが「米国の情報スパイ」ではないかとの嫌疑で取り調べを受け、米財団系の資金で活動していた私は「今後のアジアでのNGO活動には、自分が日本人であるかぎり、外国財団の資金に依存する活動は不要な誤解を招く」といいう判断をするに至り、どうしても政府や財団の支援なしに自分で作り出した資金で行うNGO活動に切り替えようと決心したのでした。それがパラップ・プロジェクトのコンセプト構築の始まりでした。
それから数年間にわたって試行錯誤が続きましたが、昨年度になってやっとパラップ・プロジェクトが陽の目を見る段階に入り、これが実現すればいよいよ私達夫婦が長年の願いとしてきた「自前の国際NGO活動」ができる可能性が見えてきたのでしたが、ご案内いたしましたとおり本年1月25日に不幸なことに美子が急に他界してしまいました。しかし、私は美子の意思を継いで今後一人で頑張ります。今日、2月3日をもってこの新しい出発の日としたいと考えておりますのでよろしくご協力をお願いします。
LLCパラップ代表社員
岡本 豊
[January 25, 2010 News}
パラップのコンセプ トとプロジェクトにご関心のおありの皆様
1月14日に、半世紀以上連れ添ったワイフの美子が突然床に倒れ呼吸困難となり起きられなくなり、救急車で立川の国立病院機構災害医療センター病院の救命救急病棟に搬入され、その後も危機状態が続いているとご報告申し上げましたが、アメリカの息子達が東京に集まって連日一緒に病棟を訪れてきましたが、今日正午過ぎに遂に、急性呼吸窮迫症候群という過激な感染症のため永眠いたしました。
息を引き取る前に美子は私に「パラップの仕事は続けてね」という言葉を残してくれましたので、私はアジア諸国の恵まれない後背地に住む人々を支援したいという彼女の遺志をそのままの姿で実現するために余生を捧げてパラッププロジェクトの実現に全身全霊を打ち込みますので皆様方のご支援をお願いします。
LLCパラップ代表
岡本 豊
[January 17, 2010 News}
パラップのコンセプ トとプロジェクトにご関心のおありの皆様
下の新年のご挨拶とパラップ・プロジェクトの進捗状況のご報告を書き終わった14日の正午にワイフの美子が突然床に倒れ呼吸困難となり起きられなくなったのです。遂に午後になて救急車を呼び、皆さんに担がれて立川の国立病院機構災害医療センター病院の救命救急病棟に搬入されました。以来今日17日まで二回病院に参りましたが、危機状態が続いており、今週が重要な時期となります。アメリカの息子達も集まってきております。
新年のご挨拶とご報告の遅れをお許しください。
岡本 拝
[引用]
新年おめでとうございます。多忙のためスローメールでの年賀状を出す余裕がないのでこのサイトでご挨拶させていただきます。
(1)昨年の11月22日付けで、LLCパラップ社は米国のアクアライブ社と基本契約を組み、北米での提携事業の準備を本格的に進めていますが、これに加えて、今年に入ってLLCパラップ社は情報水テクノロジーの特許権保有者である市村博士(同社社長)と、米国での事業に関する独占代理権契約を本年1月13日付けで締結いたしました。パラップ・グループのメンバーである市村博士は、このテクノロジーの研究開発組織として最近設立されたIRT社(Information
Reversal Technology,Inc.)の社長であり、今回の北米国際事業の基本的なパートナーとなります。
(2)昨年12月8日にご報告した第一期(2-3年)事業についで、パラップ側が独自に企画していた第二期事業の太陽光と風力を使った小、中規模のハイブリッド発電技術と水道水浄化テクノロジーを組み合わせた途上国の後背地向けの環境にやさしい簡易水道システムの開発作業には、アクアライブ社のホフマン社長夫妻からも今年に入って積極参加の意思表示を頂いております。これもパラップグループのメンバーの参加で結実する見通しです。
(3)これで、昨年度を通じて構築してきたパラップのグリーン・プロジェクト全体を実現するために基本的に必要な組織的、資金的、人的枠組み構築の目途とビジネスプランがやっと出来つつあり、本年度はいよいよ第一期プロジェクトの各構成部分の構築とその始動に向けて前進します。初年度の事業計画と損益予想は1月中か2月前半までに、2年度から3年度のそれは2月末から3月始め頃までには作成できるはずです。その段階で、皆様にいよいよご参加いただける具体的条件が出来上がりますので、詳しくご案内いたします。いましばらくお待ちください。
2010年元旦
岡本 拝
[引用おわり]
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この間のニューズは後刻再刻させていただきます。
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[January 8, 2009 News}
年頭のメッセージで「このような時代にこそ逆転の発想が大事だ」と申しましたが、これを実現するチャンスが現実となるかも知れません。問題となっているのが、二酸化炭素の大気中への排出の増加が懸念されている中国で今日新しい大問題となっているのが超大型の水質汚染問題です。日本でも問題視され対策が講じられている湖沼の「青子問題」が中国でも大規模発生しているのです。
そして、この問題への対処に日本の大企業グループがオゾンによる青子(あおこ)撲滅のテクノロジーを提供していますが、オゾン処理の過程は自然の湖沼の生態系、動植物性のマイクロオーガニズムであるプランクトン、特にミジンコ、そしてこれを食べて育つ小型魚類といったミクロな自然界の生態系を破壊する可能性が大です。そしてこれが起これば、小型魚類や水性植物を餌にして繁殖する鯰、鯉、草魚といった食用大型淡水魚が生息する自然のエコ環境が激変し破壊される危険があります。
私たちは自然のエコ環境を破壊することなしに環境汚染問題に対処できるノウハウを絶対に必要としています。パラップグループはこの問題と正面から取り組みより良い環境保護のテクノロジーのベストな組み合わせ方を追求してゆきます。
[January 2, 2009 News}
とうとう不安な新年を迎えることになりましたね。おめでとうなとどは口が腐ってもいえないような状況ですが、このような時代にこそ「逆転の発想」が大事だと思います。
中国の大手投資会社の次世代の若手社長がパラッププロジェクトへの参加を年末に決断してくれました。これが期待通りに進めば私は余生を賭けてもこの東アジアでの新事業を実現して見せたい所存です。
数年以内にアメリカを抜く量の二酸化炭素を大気中に排出するという中国とインド発の地球環境汚染問題を東アジアの私達が解決できなければ、世界の誰がやってくれるのでしょう。
ある意味では、隋唐時代の東アジアの歴史が再現されているといっても良いし、それが昭和金融恐慌と同時発生しているのだと考えるのがメタファーとしては正当性があるのかもとも感じています。
岡本 拝
[December 26, 2008 News}
もう年末も目の前にきましたが、相変わらずばたばたと仕事に追われている毎日です。特に先月は二十数年住んだ小金井市からここ八王子市に移転したこともあって移転に関する予期せぬ雑用が多くて苦労しました。
しかし、八王子市はおそらく東京都内では最も若さと活気に満ちた場所の一つです。都内での最後の巨大衛星都市になるのではとも思います。直ぐ近くの高尾が東京都の外縁ですから。人口は来年度は60万となると聞いています。
さて、本題にはいりますが、パラップグループの中国プロジェクトは今週中に山場を迎えます。もし「ゴー」となれば、これは私たちにとっては大きな夢を実現する手がかりとなる重要な第一歩となります。クリスマスと新年が一緒に来たような興奮を感じたいものです。
では皆様もよいお年をお迎えください。
岡本豊
岡本国際問題研究所
[December 19, 2008 News}
パラップグループの日本からのレポート
極東ロシアのクラスニヤール村の村おこしマイクロビジネスプロジェクトはビキン河で獲れるサケマス科を主体とした魚類の加工と、日本への輸出を中心とした販売事業ですが、中国の長江河口地帯、特に上海に近いのに経済格差が劇的に目立つ安徽省の場合には対象が、河口地帯でも有名な「上海ガニ」となるようです。
東京生命科学研究所の市村所長はパラップグループの東アジアでの今回のプログラムの趣旨に賛同し、下記の同研究所のHPの「夢広がるバイオ-IT:画期的な特許情報技術」をクリックすればお読みいただけるメッセージを発信されました。
http://www.sbpark.com/ichimura/indexe.html
市村博士は、自分の一生の殆どをこの分野の科学的基礎研究と具体的実験に費やしてこられたのは、数十年来の付き合いで私が一番よく知っています。若い時代には日本最大の漁業会社の研究部で仕事をした市村博士は後年には独立して東京生命科学研究所を設立されたわけですが、彼の一生はしばしば私に、中世ヨーロッパを支配していたカトリック世界観に敢然として「それでも地球は回る」と異議を唱えたかのイタリアの科学者ガリレオを連想させます。
しかし、最近の重大ニュースは、彼の研究成果が遂に日本政府に認められ、正式の特許を取得したという事実です。私などは、もう数十年間にわたって彼の理論の正当性が事実で証明されているのを熟知していたのです。
[December 8, 2008 News}
洞爺湖の環境会議以来、皆さんには長らくご無沙汰してしまいした。その間、いろいろなことが重なって起こり、身辺多忙の中に時間が経ちましたが、先月突然激化した世界の金融危機が地球規模の大経済恐慌となるやも知れない状況の下で私の置かれていた環境も一挙に激変しました。これと同時に世界政治も数十年に一度の節目に間違いなく来ています。全く新しい21世紀の世界の新秩序が誕生しようとしていて、現在はそのための激しい陣痛が我々を襲っているのに違いありません。
いずれにせよ、アメリカに四半世紀も住み、三人の息子達が全部アメリカ生まれのアメリカ育ちのアメリカ人という不思議な地球家族を持つ私たち夫婦にもやっと本当の意味でのトータルなグローバリズムの時代がきたのだと感じています。それは、不安と期待が交錯する時代です。
私は、来年度からは東アジア中心のNGO活動に続けて力点を置きながら、日本の国際的地位が良い意味で浮揚する機会を生み出せるような可能性もあるやに知れません。意義ある数年間を過ごして人生の締まりをつける決心です。
年末年始にかけてもっと前向きのご報告をいたします。
八王子市の新居にて
岡本豊
新住所:東京都八王子市高倉町 52-18
パーシモンヒルズ #107
電:0426-31-3047
[August 20, 2008 News}
洞爺湖で開かれたG−8サミットの会議では、残念ながら地球温暖化の予期以上の加速という現実を巡ってのグローバルな対応策を打ち出すことはできませんでした。その主要な原因としては、1)石油に依存する米国の既成エネルギーインフラへの依存体質と、2)新興のブリック諸国側の近代化に必要な欧米型の産業発展モデルを踏襲する歴史的権利の主唱とあげられます。
その結果、例えば省エネ技術が進んだ日本では既存の化石燃料ベースのインフラの利用効率の劇的向上を日本の技術のブリック諸国への移転で実現したい意向です。
しかし極東ロシアを含む東アジアに住む私達からすると、これと同時に、ブリック諸国、特に中国やインドで今後加速が不可避と思われる後背地での投資と経済発展が生み出す新しいエネルギー需要をどのような方法で賄うのかが中長期的にはより大きな問題です。
これに応えるのが私達が今秋立ち上げを計画している東アジアから南アジアにかけての広大な僻地の開発と発展の21世的モデルとなる「クラスニヤール村の自主開発モデル」テストのプロジェクトです。下記のパラップサイトのメニュー-のトップの「東アジアでの温暖化防止運動のモデル構築作業を開始」をご覧ください。
http://www.parap.org/
8月20日現在、地球の友ジャパン(FoEジャパン)の野口さんがクラスニヤール村で10月初頭に計画されているプロジェクト会議と現地調査のための段取りを作ってくれています。全てがクリーンなエネルギーで賄われる小規模僻地社会での村おこしの理想的なモデルで全世界の後背地で利用できるモデルとなりますので是非注目してください。
[April 17, 2008 News]
極東ロシアを含む東アジアから南アジアの途上国の僻地に取り残された小規模地域社会での持続可能な総合村おこしのモデルプロジェクトの構築を、極東ロシアは沿海州のビキン河中流の南岸に位置しウデヘ族が多く住むクラスニヤール村が行うこととなり、私達もこれを全面的に支援する計画です。
http://www.parap.org/
このプロジェクトには最初からIT技術の粋を結集する計画で、太陽光、水、風、といった自然の力を使った環境にやさしく信頼度の高い電力インフラを基礎に、1)インターネットへのブロードバンドアクセス、2)携帯電話による外の世界との自由な交信、3)ビキン河の川水を極上の飲料水にかえる給水システムなどを中核とする「村自身の、村による、村のための」マイクロビジネス(小規模地場産業)の構築を計画しています。これは、全く新しい無公害の地域社会開発モデルであり、地球環境を破壊することなしに僻地社会の近代化と生活水準の向上を達成するという21世紀型の開発モデルとなります。
IT技術の導入によって外界との自由なアクセスが確保されれば、当然次に出てくるのは、日本の消費者の皆さんがパラップサイト経由でクラスニヤール村の皆さんと直接交流する可能性となります。視野いっぱいに広がる原野に実る野イチゴの収穫風景とか、ビキン河での漁労風景とかが動画で見られ、日本からの質問に現地側が直接答えることができますから、これこそ食の安全の究極の確認の場となるでしょう。将来は「それでは一度現地に行って皆で会ってみようか」といった意味でのうエコツアーの実現も確実に可能となります。
初年度には、まず成功の可能性の高い事業として、1)ビキン河でとれるサケマス系の天然魚の凍結や燻製サンプルと、2)周囲の森や草原に自生する野イチゴの急速凍結製品のサンプル製造で、日本を含む各国で本格的な市場調査をやります。これを出発点として、実現可能な他の村おこし事業を環境にやさしい電力を使って数年間に次々に立ち上げて、最終的には村の化石燃料電力インフラを廃絶し、代替エネルギー発電インフラは24時間の配電サービスを実現、村はその転換コストをマイクロビジネスの売上げ利益から時間をかけて償却するという自立計画です。本プロジェクトは、最初から各段階のビデオドキュメンタリー記録をとり、インターネットで次々に世界に公表する予定です。
 [November 16, 2007 News]
最早11月も半ばになりましたが、パラップサイトはいよいよ最終試験段階に入っています。前回にご案内しました第二次テストサイトに代わって今回のは第三次、そして恐らくは最終段階のテストサイトとなる可能性が高いようです。
http://www.myoutlooktoday.com/index.php?option=com_content&task=category§ionid=5&id=16&Itemid=98&lang=jp
このサイトは、ご覧になれば分かりますが、現在はまだパラップ自身のドメインではなく、テスト用のものでURLも長すぎですが、完成次第、近未来にはhttp://www.parap.orgという形に戻す予定です。
東アジア全域を中心にした民間交流と相互支援のプロジェクトが地域社会相互間で構築されてゆき、それに関心のある個人の皆さんが自由に参加するという形式を考えています。
まずは上の第三回パラップテストサイトをご覧ください。
パラップ事務局
[October 1, 2007 News]
とうとう実現の段階に来ました!9月3日のメッセージで申し上げたとおり、パラップサイトの第二段階の
テストサイトを下記のように立ち上げました。
http://www.parap.org/
先ずは、クリックでこのサイトの内容をご覧になってください。画期的な特徴は、このサイトを通じて皆さんは世界各地、特に遠隔地であり情報が偏ったり不足しているといった地域で一体本当は何が起こっているのかを、ほとんどタイムラク無しに動画と現地からのメッセージで体感を通じて理解できます。
このサイトは、日本でも先進的な、現在南極の昭和基地にも地球温暖化の進行を精密に測定するモニターシステムのための独立駆動動力となる特別設計の風力発電システムを提供しているソフィアエンジニアリング社が開発に成功した無公害、無騒音で超低価格の小型風力発電システムを使った僻地社会のための独立したシステム「ノースナイン(9)」の活用を基礎とした国際村おこし運動の可能性について考えます。
地球環境の劣化が化石燃料の過度の使用によって進んでいる事実を我々が体感し、テレビを通じて世界中の共有認識となりつつある今日、残された時間はそうはありません。
ご関心のおありの方はぜひ我々の提唱する運動にご参加ください。
[September 4, 2007 News]
6月中旬以来、又も長い間無音にすぎてしまいましたことお詫びします。パラップ・プロジェクトの準備作業の過程で予期せぬいろいろな技術と組織上の問題に直面し、同時に新らしい国際環境の展開がグローバルな規模で起こり続けてきましたので、その都度評価と対応に試行錯誤を繰り返してまいりました。
NGOとしての我々には潤沢な資金があるわけではなく、パラップサイトの構築は、コスト面でも問題となり、その結果第一段階として比較的規模が小さく限られた容量のベータテスト版をまずできるだけ低コストで制作することに決定しました。これには、まず私の側で、世界各地のNGOがビデオ動画クリップを文字と音声付きでユーチューブ経由でアップロードできるサイトを構築し、ミカエルブロードキャスト社のご協力を得てこれに加えて、画面で募金できる機能を持ったパラップサイトのHPメインページを制作していただき両者を連結させるという形をとることとしました。
私が担当する部分は英語版がすでにできておりますのでご覧ください。
http://www.activeboard.com/forum.spark?forumID=114514&sparkKey=f7722439228ba97c9618397556eac258b0
このサイトには、地球の友ジャパンと米国の国境無き教師団の二つの国際NGOからご提供いただいたテストビデオがアップロードされております。ミカエルブロードキャスト社から提供されるメインページとの組み合わせが出来た時点以後は、今年の後半を通じて実際にこれらのNGOからの本番のビデオクリップのアップロードと、個人や任意グループによる小額募金の取り扱いの実際をパラップサイトと遠隔地からのPCや携帯電話によるアクセスと事務処理のテストを行う予定です。
そして、このベータテストの成功が確実に予測できる時点、多分今秋には信頼度の高いこれらのデータを基礎とした本格的パラップサイトの構築計画を立案し、出来れば今年中に立ち上げる計画を始めております。
以上、この時点でのご報告に代えます。
岡本 豊
[June 17, 2007 News]
4月末以来、パラップ・プロジェクトの準備作業は相当の進捗ぶりを見せていますが、その過程で今まで考慮していなかった問題に足をとられたり、期待もしなかった新しい可能性が見えてきたりして、苦労と喜びの交錯する日々が続くうちに5月が過ぎ、最早6月の中旬を越えてしまいました。
世界中の誰でも、PCからでも携帯端末からでも動画と音声、または文字のメッセージがアップロードできる新しいウエブポータルサイトを構築して、全世界に公開するという目的には変化はありませんが、使用言語は最初から日本語、英語、中国語とロシア語の四ヶ国語を使うこととなります。その主な理由は、東アジアとその周辺の農村部や山間部で支援活動に従事している国際NGOの現地スタッフの皆さんから「石炭や石油を焚く火力発電は今後地球温暖化問題への危機感からその普及が抑制される可能性が高いので、低コストで地球に優しい代替発電システムを手に入れたいのだが....」という問い合わせが聞かれるようになったきたことです。
かっては極東シベリアの奥地やネパールヒマラヤの山岳村での支援活動に従事した経験があり、温暖化が目に見えて進む今日東アジアの僻地社会ではどんな電力需要があり、どんな規模の代替エネルギーによる発電システムが求められているのかを知っている私にとっては、これこそが現地のNGOプロジェクト担当者からの「今起こっている問題」の指摘であり、「今必要な協力と支援」へのアッピール以外の何ものでもありません。しかし、このような広域環境問題にからんだニーズを現地のNGO職員が人目で分かるようにビデオクリップに収めるのは大変に難しいでしょう。パラップはこのようなニーズにどのように対応すればよいのかがいま問われています。
[April 30, 2007 News]
4月の桜の季節も異常気候のために何だかおかしな状況でしたよね。ますます世界各地に住む人たちの間での、リアルタイムに近い情報交換の必要性が痛感される今日この頃です。ベーリング海沿岸のアラスカのエスキモーさんの住宅が地下のパーマフロースト(万年氷)が解けて海没したり、南太平洋のさんご礁性の島嶼が水没の危機にさらされ、ヒマラヤの氷河の融解が山麓地帯での大洪水を誘発する危機が迫っている、などと危険信号は各地で出ているのですが、この種の情報は既成のメディアではそれほど迅速に正確な情報は伝わってきません。
岡本国際問題研究所では、この情報流通の問題を抜本的に解決するために、今回日本国内の有志と話し合って全く斬新なプロジェクトを立ち上げることに決意しました。
いわゆる「パラップ・プロジェクト」がそれです。その目標は、世界中の誰でも、PCからでも携帯端末からでも動画と音声、または文字のメッセージがアップロードできる新しいウエブポータルサイトを構築して、全世界に公開することです。最初は日本語と英語の二言語版で出発しますが、次年度にはロシア語、中国語、韓国語版を追加して、少なくとも東アジアと英語圏諸国、およびEU諸国の相当部分からの参加を確保したい考えです。
「パラップ・プロジェクト」の基本的目標は、世界各地で活躍している著名国際NGOの現地プロジェクト担当者から直接に「今起こっている問題」や「今必要な協力と支援」に関する情報を動画と共にアップロードしてもらって、それを世界各国のPCや携帯端末利用者にアクセスして見てもらい、相互の情報交換と交流に加えて、出来る範囲での協力や支援を仲介する役割を果たすことです。
5月中には、パラップの本格的なポータルサイトの第一版が立ち上がりますから、ご期待ください。
[March 15, 2007 News]
異常気象の3月半ばですが、桜が咲いたり霜が降ったりという不安定な状態が続いていますが、私達は予定通りPARAPのアルファー(第一次暫定)サイトを立ち上げましたので下記のURLでご覧ください。サンプル動画コンテンツは、極東ロシアから、インド、アフガニスタン、アフリカの各国からの画面がご覧になれます。
http://www.parap.org/
来月にはベータ(第二次暫定)サイトを立ち上げる予定です。ここには本プロジェクトに参加する殆どの国際NGOからのテスト動画クリップが表示され、夏から秋にかけての本格的な事業展開の青写真が示されます。
[February 22, 2007 News]
もう2月も残り少なくなりました。私達の始めた巨大(可能性?)プロジェクトはほぼ予定通り進んでおり、下記で新しいサンプル動画コンテンツの入った画面をご覧になれます。
http://www.michaelbroadcast.net/parap/index.html
以前にも申しまたように、このサイトは、3月中に日本語版と英語版が完成する予定ですが、世界中からPCは勿論、携帯端末からのアクセスと動画のアップロードとダウンロードが可能となります。
皆さんは世界各地でたくましく生きている子供たちや若人たちの姿が動画で見られ、世界中の善意の個人が直接に協力したり、支援したりできる上に、個人の支援の結果がこのサイトで再び動画で確認できるという画期的な機能が搭載されます。
経済のグローバル化が止めども無く進む今日、国民国家の相互無理解と、それが生む相互不信と対立の枠組はそう簡単には解消しないことは自明ですが、インターネットの世界に住む私達個人は、国民国家間の自縄自縛の悪循環を超えて協力しあえるはずです。個人々々が持つ閉塞感を個人レベルで越えて自己実現をしようではありませんか。私は明日米国に発ち、米国の国際NGOとの連携強化の会議に臨み、3月初頭に帰国する予定です。
[January 26, 2007 News] 地球温暖化と中東和平の問題の共有を迫られる2007の年頭に
12月にご案内しました歴史問題掲示板サイトに加えて、私たちが本年計画中のメインプロジェクトは、世界各地の有意義な国際NGOの活動現場の状況を日本中のPCや携帯電話ユーザーが直接アクセスして理解し、個人での直接支援ができて、金額の如何にかかわらず拠出金の用途と結果が確実に動画と文字で把握できる画期的なウエブサイトの構築です。
簡単に説明しますと、現地で活動する支援団体代表が携帯端末を使って僻地で撮った動画ビデオクリップが数日後には日本語で紹介されます。これに加えて、各 NGOが、背景情報として、自らの支援活動の基本原則や将来のビジョンについて語る機会をこのサイトで提供します。これには、現地からのビデオクリップ画面からのクリックでインターネットテレビ放送が可能となります。
これがどのような画面となるかは下記の二つのURL、1)ではアイディアサンプルとしてのビデオクリップ画面がご覧になれます。2月中にはプロフェショナルに洗練されたベータテストモデルが出来る予定で、2)では、この時点でのサンプルとして私の「私の心の旅路」の第二回目のテレビブロードキャストをご覧ください。これは、インターネット上での簡単な自叙伝で、私がなぜ「歴史問題」にこわわるのかを示す私の人生の歩みの記録です。
(1) http://www.michaelbroadcast.net/parap/index.html
(2) http://www.michaelbroadcast.net/syakaichannel.htm
(1)では、「私の心の旅路」の第一回が便宜的に貼り付けてありますが、この画面が国際NGOの現地活動のビデオクリップを国ごと、地域ごとに見られる場所となります。
(2)は前回に次ぐ第二回目の「私の心の旅路」ですが、画像と音声での目だった改善が見られます。このテレビブロードキャストのサービスは廉価でご提供が可能となりますので、日本のNGOでもご利用いただけることになります。
グローバル・サイバー・ビジネスパーク事務局(GSBP)
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