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テクノロジーはグローバルなイッシューだ
東京生命科学研究所の中核的業務は、私が自分の人生の全てを投じてきた農林水産分野での生態 系に関する分野での過去の研究活動とその成果の集大成であります。特に、私の青春の一時期を捧げた北太平洋のさけます資源の科学的調査は三十年以前から水 質汚染とは無縁であるべき北太平洋の公海を回遊するさけます類にすでに環境ホルモンの性機能への影響と判断される知見が得られましたし、私自身が重要な役 割をその開発に果たした車えびの養殖テクノロジーは、アジア太平洋全域で実用化が急速に進んだ結果、広大な地域でマングローブ林や、水田稲作に適した低湿 地の農地の破壊が進むという事態を生み出しておあります。
海洋の水質汚染は、実は18世紀後半にイギリスで始まった産業革命と共に、産業廃液の 河川投棄の開始以来、親潮に乗って世界の海に広がってきたのです。これは、実は近代西洋文明の成り立ちそのもののあり方を問う文明論上の問題であり、市民 グループによる環境保護運動にとっては余りにも問題が大きく、荷が勝ちすぎ、その解決にはまさに全人類的規模での努力を必要としています。
他方、エビ養殖池の造成は湿地帯の生態系にとって破壊的な役割を果たし、特に、マング ローブが繁茂する湿地帯が問題となっています。タイ国を中心として近年急速な発展を続けてきたアジアのエビ養殖事業も、マングローブ林の破壊に加えて、養 殖池の環境の劣化が原因で生まれた恐るべきバキュロ・ウイルス感染症(ホワイトスポット病)の大流行の結果多くの国々で大量のエビが斃死するという事態が 頻発して、エビ養殖事業も今や大きな曲がり角に来ています。
私は、すでに数年前からこの事態を予測し、エビ養殖産業がアジアの自然環境と平和に共 存するための条件の科学的追求を進めてきましたが、その結果、私は科学者としての自分の余生の全てを賭けてもよいと思われる科学的発見に成功したのでし た。これは、今日言われる『分子生物学』の域を越える『量子生物学』の領域での全く新しい情報テクノロジーの発見であり、私は、21世紀の世界が直面する 環境問題への効果的対処にこれが大きく貢献することを信じて疑いません。
| この全く新しい情報テクノロジーの特徴 を簡単に要約すると次のようになります。詳しくは、本ホームページに記載の実例をご覧ください。 |
市村武美
所長 (理学博士)
東京生命科学研究所
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