12日から16日までを上海とその近郊で過ごし、ここでも日本が唯一の主要輸入国である
ウナギの養殖場や農業関連の視察をして帰りました。
中国で今深刻な問題となっている水質汚染や、日本でも問題となったマラカイトグリーンなど、過度の薬剤使用が大きな影を落としている南の養鰻業も、前回に
触れた東北部の農業も、そのルーツは同じです。それは、米国と日本の経済が中心となって創り出した巨大な国際的商品需要が下支となって生まれた中国の急激
な経済発展が不可避的に生み出した環境汚染問題なのです。
この問題を根本的に解決するには、最も川上の汚染源である農業部門での化学薬剤の過度の使用の抑制と、可能な場合は廃絶がぜひ必要であり、この歴史的役割
を果たすことができるのが東京生命科学研究所のIT-TECなのだという実感を持って帰国しました。
これについては、本サイトにアップしてある「特許ITテクノロジー」の応用事例をご覧下さい。
2009年3月27日
市村武美