事例5.

 大手モヤシ生産工場の洗浄水処理(北海道、青森): モヤシの洗浄には、商品価値を高めるための漂白剤混入が内密に行われている例が多くあります。これは法規上認められていません。そして、この事後処理とし ての多量の水で再洗浄するので、モヤシの型崩れなどの問題が生まれ、課題として残っていました。わが方では、ITC処理水を使う方法を提示、実施したとこ ろ、再洗浄の大幅な簡易化とモヤシの鮮度維持に効果が見られました。これに加えて注目されるのは、通常処理のモヤシに比較して、ITC処理水を使った場合 は、数日間家庭冷蔵庫内で保管しても生きた状態を保つことが判明しました。冷蔵庫から取り出して太陽光にあてると葉緑素が再活性化してモヤシが緑色になっ たのです。

◎生きていることが最高の鮮度であり、評価が高く、差別化からの商品の優位が確認されています。
◎すべての採りたて野菜に適用が可能です。

[東アジアでの応用範囲]中国から日本に輸出される農産物は、いわゆる農業竜頭企業によるものが多い のですが、これと何とかして話し合いができれば、より 若くて旬(しゅん)のやわらかい野菜をITC水で処理することで歩留まりを高め、日本人においしい野菜を食べさせてもらいたいものです。